NOCTA WORKS

多店舗運営 UPDATE 2026.09.25

多店舗運営の管理が限界に来ている10のサイン|業務管理を見直すチェックリスト

LINEを遡る、店長へ何度も確認する、期限超過に後から気づく。こうした状態が増えているなら、多店舗運営の管理方法を見直すタイミングかもしれません。10項目のチェックリストで現在の管理状態を確認します。

店舗は回っている。

大きなトラブルも起きていない。

それでも、 本部や管理者が毎日、

「あの件どうなった?」
「この店舗は終わった?」
「写真どこにある?」
「誰が担当だった?」

と確認しているなら、 業務そのものではなく、 管理方法の方が限界に近づいている 可能性があります。

今回は、 多店舗運営で起きやすい状態を 10項目のチェックリストにしました。

LINEで業務指示を探す、店舗へ進捗確認をする、担当者が分からない、期限超過に後から気づくなど、多店舗運営の管理が限界に近づいている10のサインをまとめたチェックリスト
LINEを探す、店舗へ聞く、Excelへ転記する、未対応を催促する。こうした確認作業が増えている場合、店舗そのものではなく管理方法を見直すタイミングかもしれません。
MANAGEMENT HEALTH CHECK

店舗が回っているかではなく、
管理者が無理なく回せているか。

まずは10項目をチェック

01

業務指示を探すためにLINEを遡ることがある

02

「あの件どうなった?」と店舗へ確認することが多い

03

誰が担当しているのか分からない仕事がある

04

期限超過に、期限を過ぎてから気づくことがある

05

完了写真や報告をチャットから探すことがある

06

店長が本部とスタッフの情報中継役になっている

07

店舗ごとの進捗をExcelへ転記している

08

管理者しか全体の状況を把握していない

09

店舗が増えるほど確認連絡も増えている

10

問題のない店舗にも毎回確認している

0〜2 まだ人で回しやすい
3〜5 管理方法を整理したい段階
6〜10 仕組み化を検討したい段階

※上記は管理状態を整理するための目安です。店舗数や業務内容によって適切な運用は異なります。

01|LINEを遡って業務指示を探している

LINEは連絡には便利ですが、 過去の業務を追い続ける用途には向いていません。

日々の会話に混ざって、 業務指示そのものが流れていくためです。

「何を頼んだか」 を探すところから始まっているなら、 業務を連絡とは別に残す必要があります。

SIGNAL 01

情報を送れていても、
後から見つけられないなら管理しにくい。

02|「あの件どうなった?」が口癖になっている

本部やSVが、 店舗へ進捗確認をしないと状況が分からない。

これは、 現場が仕事をしていないというより、 仕事の状態が管理側から見えていない ことが原因です。

完了・対応中・未対応が見えれば、 毎回確認する必要は減らせます。

NOCTA WORKSで複数店舗の業務、担当者、期限、進捗を一覧で確認している実画面
店舗ごとの業務状況を一覧で確認できれば、管理者が一件ずつ店舗へ聞く必要を減らせます。

03|担当者が分からない仕事がある

「○○店でお願いします」 と店舗へ依頼しただけでは、 実際の担当者までは決まりません。

店長がやると思っていた。
店長はスタッフへ任せたと思っていた。
スタッフは別の人が対応すると思っていた。

こうした状態を避けるには、 業務ごとに 誰が実行する仕事なのか を明確にします。

04|期限超過を後から発見する

期限を設定していても、 期限を過ぎたことに気づけなければ、 管理としては十分ではありません。

手帳。
Excel。
LINEのメッセージ。
個人の記憶。

期限が複数の場所へ分散すると、 管理者自身が覚えておく必要が出てきます。

BEFORE 期限を覚えておく

管理者が仕事を追う

→
AFTER 期限超過が見える

仕事の状態から確認する

05|完了写真を探している

店舗から完了写真が届いていても、 業務と別の場所に保存されていると、 後から確認するのが大変になります。

写真だけでは、 いつ、どの店舗が、 何の業務として送ったものなのか 分かりにくいこともあります。

写真やコメントは、 元の業務と一緒に残す 方が整理しやすくなります。

NOCTA WORKSで元の業務に写真やコメントを添えて完了報告を残している実画面
完了報告・写真・コメントを元の業務へ残しておけば、別のチャットやフォルダから探し直す必要を減らせます。

06|店長が情報の中継役になっている

本部から店長へ伝える。
店長からスタッフへ伝える。

スタッフが店長へ報告する。
店長が本部へ報告する。

この流れが多いほど、 店長は現場管理だけでなく 情報転送の仕事まで抱えます。

本部
→
店長 伝達・確認・集約
→
スタッフ

本部・店長・担当者が 同じ業務情報を確認できれば、 店長がすべてを転送する必要はありません。

07|Excelへ進捗を転記している

現場から報告を受けて、 管理者がExcelへ入力する。

この方法では、 現場が一度報告し、 管理者がもう一度入力することになります。

管理表を作ること自体が 仕事になっているなら、 現場が入力した結果をそのまま確認できる形 を検討した方が効率的です。

08|一人しか全体を把握していない

「○○さんに聞かないと分からない」 という状態が増えている場合、 管理そのものが属人化しています。

その人が休むと、 進捗や経緯が分からなくなる。

店舗数が増えるほど、 一人の記憶へ集約する方法は 維持しにくくなります。

SIGNAL 08

「あの人に聞けば分かる」は、
仕組みではなく人が管理している状態。

09|店舗が増えるほど確認連絡も増えている

3店舗のときに3回確認していたものが、 10店舗になると10回になる。

この増え方のままだと、 店舗拡大に合わせて 管理側の負担も増え続けます。

必要なのは、 店舗数と同じ割合で確認回数が増えない仕組みです。

3 店舗 個別確認でも回りやすい
5 店舗 確認量が増え始める
10 店舗 個別確認が負担になる

10|問題のない店舗にも毎回確認している

すでに完了している店舗。

問題なく進んでいる業務。

そこまで毎回確認していると、 管理者の時間はいくらあっても足りません。

管理側が本当に確認したいのは、

  • 未対応
  • 期限超過
  • 進捗が止まっている
  • 確認が必要な報告

といった、 要対応の仕事 です。

NOCTA WORKSのスマートフォン画面で要対応や期限超過の業務を確認している実画面
すべての業務を同じように確認するのではなく、要対応や期限超過を中心に見ることで管理側の確認量を減らせます。

何個当てはまったかより「何に時間を使っているか」を見る

このチェックリストで、 6個当てはまったから危険、 2個だから問題なし、 と単純に判断する必要はありません。

大切なのは、 管理者が普段何に時間を使っているかです。

管理者の時間を、探す、聞く、転記する、催促する、集めるという確認作業から、改善、判断、支援、育成、次を考える仕事へ移す考え方
「探す・聞く・転記する・催促する・集める」といった確認作業を減らし、改善・判断・支援・育成・次の施策を考える仕事へ管理者の時間を戻すことが、仕組み化の大きな目的です。
確認作業
  • 探す
  • 聞く
  • 転記する
  • 催促する
  • 集める
→
本来使いたい時間
  • 改善する
  • 判断する
  • 支援する
  • 育成する
  • 次を考える
MANAGEMENT SHIFT

管理者の時間を、
確認作業から判断へ戻す。

NOCTA WORKSで変えられるのは「確認の流れ」

NOCTA WORKSは、 複数拠点の業務・タスク・担当・期限・進捗・完了報告・写真・予定を 一つの場所で管理できる業務管理クラウドです。

本部が業務を登録する。

担当者と期限を決める。

現場が実行し、 必要に応じて写真やコメントを残す。

管理側は進捗や要対応を確認する。

つまり、

01 指示
→
02 担当・期限
→
03 実行
→
04 完了報告
→
05 要対応確認

という一連の流れを、 LINE・口頭・Excelへ分散させずに管理できます。

まとめ|店舗が回っていても、管理が楽とは限らない

多店舗運営では、 現場が問題なく動いていても、 その裏で管理者が多くの確認作業をしていることがあります。

LINEを探す。
店長へ聞く。
Excelへ転記する。
写真を探す。
期限を思い出す。

一つひとつは小さな仕事でも、 店舗数が増えると大きな負担になります。

もし今回のチェック項目がいくつも当てはまるなら、

人の頑張りではなく、 管理の仕組みを見直すタイミング

かもしれません。